「花と緑の校庭づくり」 夏の花だんづくり(6月13日） と 6・7・8月のバラ

5月はじめからフェンスをいろどってきたつるバラの花がすっかり終わったタイミングで

バラのお手入れと夏に向けての花壇づくりをおこないました。

フェンス一面に花を咲かせていましたが（5月30日撮影）、

咲き終わった花の枝をすべて切ります。

そうすることで、見栄えを良くするとともに来年に向けてバラの木が力をたくわえます。

フェンス沿いにはレンガを並べて花壇をつくり、

ナデシコ、コリウス、ユーフォルビアなど夏の花を植えました。

ナデシコは嶺町の花です。

つるバラのシーズンが終わるとさびしくなってしまうので、四季咲のバラも植えました。

地域と一体になったフェンス沿いの花作りについて、

今年度、「東急みどリンクアクション」として東急さんにお力をかしていただけることとなりました。

この日の様子は東急のホームページに紹介されていますので、そちらも合わせてご覧ください。

春のつるバラが終わった後の６，７，８月、

ポツポツと咲き続けた木立のばらを紹介して終わります。

 

7月18日 「壁ぬり隊」最終回

夏休み初日の7月18日、第5回目の「壁ぬり隊」が開催されました。

校舎をきれいにしようと廊下や教室の壁を塗るボランティア活動で、開校60周年にむけて2年前から始められたものです。

11月の60周年記念行事を前に最終回となる今回は、前回（3月）の2倍の80名近い参加者が集まりました。作業箇所は、3階の視聴覚室から音楽室前の廊下、被服室への渡り廊下、美術室への渡り廊下です。

地域で工務店を営む大先輩など同窓生の方々の指導で作業を始めます。

最初は、床をビニールシートで覆ったり、塗ってはいけない所をマスキングテープでカバーしたり養生作業から。地味ですがこれが一番大事な作業です。

いよいよ塗り始めます。まずは、細かい部分をハケを使って塗ります。

細かい部分が終わったら、次はローラーを使って大きな面積を塗ります。これはなかなか楽しい作業です。どう、うまいもんでしょ？廊下がとても明るくなりました。

活動終了後、校長先生からボランティア認定証書を授与していただきました。同窓会からお菓子もいただきました。おつかれさまでした。