2014年8月15日金曜日

校庭の花だより・・・夏の花①(前半)

ノウゼンカズラ
暑さに負けず花をさかせているノウゼンカズラ。

7月はじめから体育館の壁面で大きなオレンジ色の花を咲かせています。

夏の暑さに負けず、1カ月以上にわたって花を咲かせ続けているのは

このノウゼンカズラと前回紹介したカンナくらいでしょうか。


今はもう盛りをすぎてしまいましたが、

さかのぼって7月から8月前半かけて咲いていた花を紹介します。

シモツケ

キンシバイ
校舎前の花壇を彩っていた黄色のキンシバイとピンクのシモツケ。

これらは毎年時期が来ると花を咲かせる花木です。

主事さんが上手に手入れをしてくださるおかげで、今年もよく咲いていました。

シャスターデージー

サルビア・ガラニチカ

ルドベキア
シャスターデージー、サルビア・ガラニチカ、ルドベキアは昨年植えた宿根草。

先ほどの花木と同じように毎年花を咲かせ、条件が合えばどんどんふえていきますが、

冬の間、寒さで地上部が枯れるものは、芽生えを雑草とまちがえて抜いてしまったり、

失敗ばかり!

ダイヤーズ・カモミール

タチアオイ
ダイヤーズ・カモミールとタチアオイは今年植えた宿根草。

ダイヤーズとは染料用のという意味、

カモミールの仲間ですが香りはしません、染料用かもっぱら鑑賞用です。

夏花壇はやはりヒマワリのような元気が出る黄色がいいですね。

そんな意味でも来年も元気に咲いてほしい花です。


ヒマワリ(ミニ)
ヒマワリと言えば、背の丈以上の大きなヒマワリがあったのですが、

野生のインコの襲来に遭い、これからという時に花首ごとなくなってしまいました。

モモ
そして、春にピンクの花を咲かせていたモモも大豊作!?

たくさんの実をつけていたのですが、同じく野生のインコにおいしいところをかじられ、

その食べ残しはカナブンのレストランとなっています。

自然が豊かというか、敵が多いというか・・・・・