ヒキガエルの抱接 |
三寒四温を繰り返し、二十四節気の啓蟄です。
啓蟄とは冬籠りしていた虫たちが春の気配を感じて穴を開いてでてくるという意味ですが、
この言葉のとおりというか、東調布中の寿池は恋のシーズン。
アズマヒキガエルでいいのかな。
オスがメスにしがみついて産卵をうながしています。
池の底には大量の卵塊。
卵塊 |
相手を間違え池のコイにしがみついているものもいます、コイにとってはいい迷惑(?)
毎年繰り広げられる光景なのでしょうが、気がついたのは今年が初めてです。
この光景をみて中学生がはしゃいでいるのもほほえましく思えます。
何事もなければ大量の卵は大量のオタマジャクシになるのでしょうが、そこは厳しい自然界。
いたずら好きのカラスが狙っています。
大食漢のコイの餌食にもなるのでしょう。
オタマジャクシそしてカエルになれるものはどれほどの確率なのでしょうか、非常に幸運です。
花だよりを期待して読んで下さった方、大変グロテスクな画像で失礼いたしました。
水中から池の外に目をうつせば、ウメにフクジュソウ。
一雨ごとに春めいて楽しみな季節です。
フクジュソウ |
☆緑化活動のお知らせ☆
日 時:3月21日(土)10時から12時
作業場所:東調布中学校通用門わき 池の周囲
在校生、卒業生、お近くにお住まいの方・・・どなたでも参加できます。
申込は不要、当日直接お越しください、お待ちしています。
(雨天中止)