オオムラサキツツジ |
穀雨とはいえ雨ばかり降って寒暖の差が大きかった4月が終わり、5月です。
5月8日は立夏、暦の上ではもう間もなく夏ということになります。
気温がぐんぐん上がり、オオムラサキツツジが満開です。
東調布中といえば、校舎を背景に緑のヒマラヤスギとピンク色のオオムラサキツツジ。
オオムラサキツツジをバックにクラス写真を撮ったことを覚えている卒業生の方も
少なくないのではないでしょうか。
ハナビシソウ |
体育館裏の花壇では、ケシの仲間のハナビシソウが一面に咲いています。
曇の日には花が閉じてしまうのが残念。
ヤグルマソウ |
こちらは校舎に沿ったボーダー花壇。
背の低いノースポール、ワスレナグサ、シレネ、キンセンカなどの間に
背の高いヤグルマソウがアクセントになった春咲き一年草の花壇です。
もう少しすると、オルラヤ、ジギタリスなどの宿根草も咲き始めるはず・・・
ノースポールとワスレナグサ |
シレネ |
キンセンカ |
ワスレナグサ |
ハゴロモジャスミン |
校舎入口の円形のフラワーボックスでは、ハゴロモジャスミンが甘い香りを漂わせています。
フジ |
香りといえば池の近くのフジも・・・
急に暖かくなって一気に花を咲かせたものだから、
写真を撮るタイミングを逃してしまった・・・
ジャーマンアイリス |
こちらは、フェンスに沿った花壇のジャーマンアイリス
花の色合いがいまひとつなのですが、校舎を背景にした花の写真の構図が気に入っています。
カスミソウ |
アグロステンマ |
あまり人の目にはふれないのですが、フェンス沿いの花壇にはこんな花も。
カスミソウもアグロステンマもこぼれ種から育たっものです。
アンジェラ |
そして、バラの花が次々に咲き始めました。
アーチに植えたアンジェラ。
ほんの2週間ほど前に植えた新苗の蕾が開きました。
新苗だけど花も楽しみましょう、ゆっくり大きくなればいいでしょう。
スパニッシュビューティ |
とても優美な雰囲気のスパニッシュビューティですが、花首が長くうつむき加減に咲くので、
目の高さのフェンスではなかなか持ち味を活かしきれないのが残念。
つるエデンローズ |
前回のブログで「品種名はわからないのですが・・・」と書いたこのバラ。
バラの講習会で「つるエデンローズ」と教えていただきました。
ラヴィーニア |
去年、病気や害虫でかなりダメージがあったラヴィーニアですが、
何とか春の花を咲かせてくれてやれうやれ。
今年はもっと手をかけてあげましょう。
これから5月いっぱいバラが楽しみな季節です。