ツワブキ |
11月に入り、紅葉の便りも聞かれるようになりましたが、平地ではまだまだ先の話。
校庭では、秋の情緒を感じさせる和風の趣を持つ花が目立ちます。
少しずつご紹介しようと思います。
チャノキ |
静岡育ちの私にはなじみのあるチャノキですが、東京ではあまり見ません。
サザンカなどと同じツバキの仲間です。
タイワンホトトギス |
日陰でもよく花を咲かせるホトトギス。
いろいろな種類がありますが、これは生育旺盛なタイワンホトトギスです。
シュウメイギク |
シュウメイギクも代表的な秋の花。
育てやすい花なのですが、植えた場所がよくないのかあまり花が咲きません。
ヒメツルソバ |
花はかわいいし紅葉もきれいですがふえすぎるのが玉にきず?のヒメツルソバ。
12月になったら少し残して刈り取れば、また来年楽しめます。
サルビア・レウカンサ |
ビオラとアリッサム |
最後の二つは体育館入口の庭。
こちらは宿根草メインの洋風のナチュラルガーデン。
ビロードのようなレウカンサの花ですが、
ナチュラルを通り越してワイルドになってしまうので、毎年試行錯誤の庭です。
写真ではわかりにくいですが、黒い壁にブラックベリーを這わせているので、
勝手にブラックベリーの庭と名付けています。