2014年5月12日月曜日

校庭の花だより・・・チャノキ、ノイバラ、アンネノバラ、ヤグルマソウ

チャノキ
 新茶のおいしい季節です。
 
今年の八十八夜は5月2日でした。
 
10日もすぎてしまったのですが、その頃のチャノキの様子です。
 
すくすく成長する様子が中学生のようですね。


ノイバラ
こちらは、ノイバラ。
 
体育館裏のフェンス一面に白い小花を咲かせています。
 
原種のバラで日本の野山に自生していますが、
美しい園芸品種の祖先となったバラのひとつです。


アンネのバラ
アンネのバラ
 温室前のアンネのバラ
 
アンネの日記で知られるアンネ・フランクに思いを寄せて作出されたバラ。
 
園芸品種のバラにはパテントがあって、個人的に楽しむ以外に殖やしたりすることはNGで、
種苗メーカーなどから購入しなければなりません。
 
しかしこのバラは、イスラエルから贈られた10株余りのバラ苗を接木などで殖やし、
学校間で譲り合うなどして平和を願うメッセージの使者として広まったものです。
 
詳しくは知りませんが、この学校にもそのような経緯でやってきたものだと思います。

ヤグルマソウ
そして、花壇のヤグルマソウ。
 
背が高いので存在感があります。
 
ネモフィラやデージーなどの早春の花が終わり、
晩春・初夏の花へとバトンタッチしつつあります。



☆お知らせ

次回、緑化活動日は5月17日(土)午前10時から12時です。

どなたでも参加できます、お花の好きな方、ごいっしょにいかがですか?

事前申し込みは不要です、当日直接いらしてください。

お待ちしています。(雨天中止)